― 【2026年の地価 第1弾】全国と埼玉県の動き ―
こんにちは、安い不動産(同)です。毎年9月、都道府県が「土地の値段の目安」を発表します。今年(2026年)の結果が出ましたので、2回に分けてお伝えします。今回は、全国と埼玉県の動きです。
目次
そもそも何の発表?
「都道府県地価調査」(基準地価)といい、毎年7月1日時点の土地の値段を都道府県が調べて、9月に公表するものです。3月に国が出す「地価公示」と並ぶ、土地の値段の「ものさし」です。
全国の動き
国土交通省の発表(2026年9月15日)では、
- 全国の全用途平均は5年連続の上昇
- 住宅地も5年連続の上昇。商業地は上がり方が大きくなりました
- 東京圏・大阪圏は上がり方が大きくなり、名古屋圏は小さくなりました
埼玉県の動き(県内832地点)
| 用途 | 2026年 | 2025年 |
|---|---|---|
| 住宅地 | +1.6% | +1.5% |
| 商業地 | +3.3% | +3.0% |
| 工業地 | +2.8% | +2.7% |
- 住宅地・商業地は5年連続、工業地は13年連続の上昇
- 値上がりした住宅地の地点は、394から406に増えました
- 住宅地で上がり方が大きかったのは、戸田市(+6.2%)、蕨市(+5.4%)、草加市(+4.3%)など、東京に近い市です
「全部の土地が上がっている」わけではありません
平均では上がっていても、場所によって差が大きいのが今の特徴です。駅に近い住宅地は上がり、郊外は横ばいや下がり、ということもあります。
次回は第2弾として、川越市と周りの市町村の数字を見ていきます。
根拠
- 国土交通省「令和8年都道府県地価調査」(2026年9月15日)
https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo04_hh_000001_00084.html - 埼玉県「令和8年度地価調査について」(2026年9月15日)
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0108/news/page/news2026091501.html - 埼玉県「令和8年地価調査 あらまし」
https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/287474/03_r8aramashi.pdf
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写真:埼玉県庁 本庁舎(撮影:Mytho88/Wikimedia Commons、CC BY-SA 4.0)

